SNS弁慶 実際大抵 性格いいぜ?
タイトルは適当です。あまり深く考えずに本文をどうぞ。
僕は自分のことが嫌いじゃありません。
どちらかと言えば好きです。
好きだとか嫌いだとかは自分に対してより、他人に対して抱く感情だと思ったりもします。
自分のことをずっと好きな人や、ずっと自己嫌悪的になっている人は珍しいんじゃないでしょうか。
僕はいくつかのSNSサイトにアカウントを持っていて、大学や高校生からの友達とはお互い干渉し合えるようになっています。
そんなSNSの中でもTwitterってありますよね。140字以内で簡単にブログが書ける!みたいな、あのサイト。
あのSNSで、僕のとある高校生からの友人が変わった内容を投稿することがありました。
その内容は愚痴的で、わざわざSNSで呟かないでいいような他の人がその投稿を見ればあまり良い気持ちはしないようなものです。
そんな投稿を定期的にしている彼は
ところが実際にSNSを通さずリアルで会う分には割と良い奴です。
面白いし、愚痴以外のことも普通に話せるし、優しい。
ですがそんな彼は高校時代には友達だったはずの、僕ではない第3者の友達から「嫌い」だと言われてしまうということがありました。
SNSで愚痴を投稿する彼は 彼を嫌いになった彼女にとって、
高校時代は少ししゃべる機会があったでしょうが、卒業してから年単位で時が流れた今はきっと卒業式からは会う機会が全くなかったと思いますし、少し彼に対しての良い思い出が薄れた存在だと考えられます。
これは彼の自業自得? それとも。
僕は嫌われてしまった彼が少しかわいそうです。
彼女は実際に対面してしまった訳ではなく「SNS上で愚痴をこぼしてしまうことがよくある」というただの彼の一面だけを見て、
「あぁ。この人もうダメだ、愚痴言い過ぎでしょ。
もう嫌いになっちゃった。はいさよなら。」
これは何だか僕はうーん、という感じです。
彼と彼女がカフェなどで会って愚痴を目の前で延々と聞かされて、という出来事があったのなら理解できます。
でもそうではなく、言い方があまり良くないですが 不特定多数に向けて、というか一人言のごとく発信した投稿を見て 勝手に気分を害し 勝手に投稿主を批判するようになってしまったわけですよね。
SNSサイトの中でもツイッターってInstagram等の「いいね」欲しさに投稿するツールではなく、
「自分の言いたいことを勝手につぶやく」ツールだと考えています。僕はね。
その勝手につぶやいたツイートに、勝手に反応した方々が特定のアカウントを炎上させたりしますよね。ツイッターの本当の使い方じゃなくね?って思うことがよくあります。
「バカッター」は「いいね」欲しさに馬鹿なことをする方達なので別の存在ですね。バカッターなんてもう死語な気はしますが。
でも他人のただのツイートを、140字の文章とも言えないようなつぶやきを、そこまで深く考えないでもよくないですか。
「保育園落ちた日本死ね」というただのつぶやきに過剰に反応していた大人たちも好きじゃないです。
戻りますが、
愚痴の投稿主の彼に嫌われる要素があるので僕は全然、彼のことを守りたい庇いたい、といった気持ちは皆無です。
でも彼の一部分だけを見た印象で彼のこと全部を知った気になった挙句
彼のことを嫌いになってしまった彼女が幼いように思えます。
どうでしょうか。
ここまで読んでくださった人はどうお思いになるか気になりますね。
最後まで読んでくだった方、ありがとうございます。
僕の妹の祐希と七瀬です。(大嘘